ホースはなぜ硬くなる?

ホース豆知識

A:ホース(塩ビ)は使っていくと次第に硬くなっていきます。塩ビ樹脂は、本来塩ビパイプのように硬いものですが、ホースやケーブル被ふくなどでは加工段階で「可塑剤」という軟化剤(油)を加えることでやわらかくなります。

加えるといっても化学反応をするわけではなく、塩ビ分子と分子の間に入り込む、いわば手をつないだ状態になっているわけです。ここへ外部からの刺激(紫外線や温度等)によって、可塑剤が流体へ溶け出したり、表面にしみ出したりします。表面にしみ出した状態が一般的に「ベトつき」といわれる現象ですが、進行するとやがてホース内の可塑剤が減少し、塩ビパイプのように硬くなります。

※株式会社トヨックスHPを参照させていただいております。